令和7年佐久市議会議員選挙は激戦!
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桑原だいすけ
佐久市では、老朽化や耐震を理由とした公共施設の建て替え時期や新規開発が活発になってきています。
最近だと、
・カインズや蔦屋書店がある佐久平駅南区域の開発
・臼田小学校の新設
が記憶に新しいですよね。
他にも、
・中込の駅前グリーンモール
・佐久平駅の周辺再整備基本計画
・野沢の子ども・子育て支援拠点施設
伴って、ここ1−2年の間に、市役所や佐久市市民活動サポートセンターが開催する話し合いの場が多く開かれ、僕自身も参加することが多くなってきました。
例えば、
野沢にできる「子ども・子育て支援拠点施設」の事業説明会
https://www.city.saku.nagano.jp/kyoiku/kosodate/kosodateshien/kosodateshienkyoten/kosodate_setsumeikai.html
他にもいくつかの説明会に参加してきましたが、こういった場で聞かれるのはどちらかというと前向きな意見ではなく、批判的な意見。
・OOなのは市の責任ではないか?
・OOになったらだれが責任をとるのか?
・なぜこんなことになったのか?
気持ちは分かります。
でも、僕は思うのです。
今、市民の話し合いの場に必要なのは、批判よりも対話だと。
誰かを責めても、事態が好転することはきっとないでしょう。
話しやすい場には、話しやすい場づくりも必要です。
意見の違いを理解しようと努め、知らないことを尊重し、世の中の変化に柔軟に対応する。
議会にも、市民が参加する話し合いの場にも、ひとりひとりが「できていないことより、どうしたらできるか」を軸に対話すれば、きっと今よりさらに良くなる。
話し合いの場に参加すると、そう感じる今日このごろです。