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459票落選の意味

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こんにちは、桑原だいすけです。

令和7年4月13日執行 佐久市議会議員一般選挙が終わりました。
まずは、

・立候補された方
・投票に足を運んでくださった方
・選挙運動に関わられた全ての方
・選挙を支えてくださった選挙管理委員会および市役所職員の皆様
・その他、印刷会社やポスティング会社様

選挙に関わった全ての方、本当にありがとうございます!
皆さんのおかげで、選挙を行うことができました。

地盤なく、親類もいない地で立候補した人生初の選挙で頂いた「459票

その結果から何を学べるか考えてみました。

批判するか、学ぶか

選挙の結果は459票で、下から2番目の得票数。
今期、議場に立ちたかったので、落ち込んでいました。

・選挙陣営組織づくりの少なさ
・選挙活動の計画性
・政策の伝え方

などなど、反省点は多数あります。

・もっとこうすれば良かった
・〇〇をしたほうが良かった
・私のどこがいけないのだろう

自分自身へ批判的な気持ちもあります。

ですが、ここで大事なのは自分自身への批判ではなく「何を学べるか」

459票

※実際のところは分からないので、あくまで予想です

459票の得票は、何が起きたのか?

地盤や組織票もないため、政策へ共感頂いた数。と、僕は思っています。

もちろん、移住してきて知り合って応援した頂いた方もいます。
でも、多くても50人くらい。
選挙カーを走らせていないので、名前を聞いたから入れた数でもありません。

移住先日本一!というキャッチコピーへの期待。
地盤や組織票がない新人への期待。

そんな風に考えました。

落選したことは我が子に何を与えるか

選挙期間7日間は、家族にもたくさん助けてもらいました。
小学生の娘も、毎日ハグしてくれて応援してくれた。

投票日の翌朝起きてきたとき、笑顔で当選を報告したかった。

でも、現実は逆でした。

そこで娘に話したのは、僕が好きな言葉「人間万事塞翁が馬」

人生には嬉しいことも落ち込むことも交互に訪れる。
君にも同じことがきっとある。
次の目標に向かって、ひとつずつ積み重ねていこう。

そんな話をしました。

・応援して頂いた方への申し訳無さ
・父の出来事が娘の強さにつながってくれるよう期待

複雑な思いと向き合いながら、4年後に再挑戦します。

ABOUT ME
桑原だいすけ
桑原だいすけ
2020年佐久市移住。移住者向け専門不動産会社経営のほか、FP資格を活かして親子向けお金の教室を定期開催
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