そもそも市議会議員って何する人ですか?

こんにちは、佐久市議会議員候補「桑原だいすけ」です!
佐久市は前回が無投票選挙だったため、8年ぶりの市議会議員選挙となりました。
選挙公報の配布が始まり、
「どの人に投票しようかな?」
と思う方もいるかと思います。
そもそも、市議会議員ってどんな仕事をしているでしょうか?
今日は、そもそも市議会議員って何する人ですか?
をまとめてみました。
市議会議員のしごと
選挙で選ばれる市議会議員
何をしているかをカンタンに言うと、
- 決める
- 聞く
- 言う
- 選ぶ
の4つが、主な仕事になります。

決める
佐久市を運営していくために、
・条例をつくる、かえる、なくす
・予算をきめる
・大きな金額の契約
などを議会で話し合い、賛成・反対を決めます。
きく
実は、だれでも議会に「街をこうして欲しい!」という声を届けられる仕組みがあります。
・請願(せいがん)
・陳情(ちんじょう)
という2種類があり、

・請願(せいがん) →議員の紹介が必要
・陳情(ちんじょう)→議員の紹介が不要
という違いがあります。
また、自治体によっては、議会での扱いにも違いがあり、
・請願(せいがん) →議会で議題にあがる
・陳情(ちんじょう)→議会での議題にはあがらず、その前に審議される
などありますが、佐久市では請願も陳情も同じように扱われます。
請願・陳情を審査するのも佐久市議会議員のしごとです。
いう
世の中の社会問題について、市として対応してほしいことを議員が意見書にまとめて言うことができます。
例えば、
・紙の健康保険証の廃止について
・給食費の値上げ、補助について
などなど、生活に関わる問題を話し合います。
選ぶ
議会の正副議長や選挙管理委員などを選ぶ選挙をします。
副市長や教育委員など、市長が選任又は任命するときにも、議会の同意が必要になります。
特に大事な仕事は?
桑原だいすけ個人としては、「聞く」だと思っています。
請願(せいがん)や陳情(ちんじょう)になるまでには、
・佐久市がこうなったらいいな
・佐久市をこうしてほしいな
という声があるはず。
市のお金をどう使うか?である「決める」も大事ですが、
何のために市のお金を使うか?の元である「聞く」があってこそ。
例えば、千葉県船橋市では
船橋市の小学5年男児(11)。小学1年生からスケボーに夢中といい、「家の前だけでは物足りない。近所の人にうるさい、危ないと言われた。放課後に練習できる場所がほしい」と記した陳情を昨年5月23日に市役所に提出し、受理された。
https://www.yomiuri.co.jp/sports/actionsports/20250323-OYT1T50067/
市は2025年度予算案にスケートボードができる広場の整備費を盛り込んだ。25年度内にも完成予定で、陳情した児童は「本当に作ってくれることになり、驚いたし感謝している」と喜んでいる。
https://www.yomiuri.co.jp/sports/actionsports/20250323-OYT1T50067/
のように小学生からの陳情もしっかりと審議し、実現させたそう。
陳情する小学生も、真剣に受け止め実現させた市議会も素晴らしいですよね。
僕、桑原だいすけも、投票権あるなしに関わらず、こども・若者・シニアさまざまな意見を聞き、市民が佐久市を誇りに思える街にする。
そして、全国から佐久市に住んでみたいと思われるように
佐久市を移住先日本一にする!
そんな、街づくりをしていきます!
共感いただけましたら、ご家族・ご友人にも
桑原だいすけへ投票推薦をお願いします!
